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宇宙で発見された抗生物質に耐性を持った細菌が発見された




国際宇宙ステーションで抗生物質に耐性を持った細菌が発見されていたそうで、この菌株がヒトの病気を引き起こさないタイプだったようですが、コンピューター分析によると79％の確率でいずれ人間の病原体となりうき危険が予想されているようです。

抗生物質に耐性を持った細菌の中には、非常に危険視されているスーパー細菌があり、3秒に1人の命を奪う危険歳のあるスーパーバグと呼ばれる病原体も存在しているそうで、色々と心配されているようです。

国際宇宙ステーションというできうる形で非常にクリーンな環境を作っている中で、抗生物質に耐性を持った細菌が発見されていたと言うことは、重力がほとんどなく、宇宙放射線が存在していて二酸化炭素濃度も高い地球上でない過酷な環境で存在し、増殖できる最近と言うことは、将来的に化ける可能性も指摘されています。

この宇宙で発見された抗生物質に耐性を持った細菌が採集されたのは2015年とのことで、宇宙飛行士への感染は今のところないということですが、宇宙という環境で増殖できるほど環境に柔軟で、場合によっては悪い方向へ進化してしまう危険も心配されます。